『ひなや』

もはやこれは博多風ですね！

福岡市博多区綱場町5-3
092-282-5756

　今日は久々にこちらのお店へ。
僕は関西で育ち、社会人の長くを広島で暮らしたためか、お好み焼きがどうしても食べたくなるんですよね。
久々にこちらに行ってしっかりお好み焼き体験をしておこうと思いました。
相変わらず小さなお店だと思うのですが、お客さんは多いですね。
さて今回もこちらの独特のお好み焼きをいただきましょうかね。

豚玉６８０円。
大きなお好み焼きが１枚、ドンと乗っているとビビりますね(笑)。
そして独特の粘度のあるソースがらしい感じがするなぁ。
生地はフワフワ系で山芋とかは行っているのかな？
重さは感じないし、キャベツも少なめ。
そこに酸味の強く感じるこの独特のソースがアクセントになっている。
途中でわさびマヨネーズを書けたら辛味とマヨネーズのまろやかさが上手くあいまって最後まで飽きずに食べれました。

面白い味わいですねぇ。
博多風はこんな感じのお好み焼き屋さんが多いのかな？
ご馳走様でした！

『チェゴ』

素麺の食べ方はいろいろですねぇ。

福岡市博多区対馬小路11-18
092-262-4140

　今日は去年の末くらいに出来た韓国料理屋さんへ
現状夜だけの営業なのでなかなかいけなかったのですが、最近の仕事の忙しさで夜ご飯を少し食べたくなったので訪問してみました。
店には韓国のスターたちの写真が一杯貼ってあったり。
韓国アイドルのＤＶＤががんがん流れていたりと韓国一色。
こんなところに一人で行っていいのかしら？
なんて思いながら気にせず料理をチョイス。
どんな料理だろう・・・。

ビビングクス８００円。
麵料理と書いてあったけどよく知らないメニュー。
辛そうなジャンで和えられた素麺の上に大葉ときゅうりがたっぷり。
その上に錦糸卵が乗っているシンプルな出来。
麵や具を底にたまったジャンとともに和えて見ると少しから目だけど、甘みも感じるタレが美味しいですね。
ちょっと味噌っぽい風味も感じるジャンはこの料理に良くあってると思う。
そうめんをこういった食べ方をさせるのはさすがだなぁ。
具材は大葉の香りがこの料理を引き締めてくれてよくなるね。

面白い料理でした。
なかなか経験できない料理が食べれてよかったです。
次はシンプルにビビンバかな？
ご馳走様でした。

『銀』

豆腐チゲは温まるね。

福岡市博多区下川端町1-331

　今日のランチは博多座の近くにある小さな勧告料理屋さんへ。
スナックみたいな感じだけど、ランチではしっかり韓国料理を出してくれるようだ。
お店はママさんのような方が一人でやられていた。
メニューを見るといろんな韓国料理があって迷うけど。
この日は寒かったのも合ってこちらをチョイス。

スン豆腐鍋定食７００円。
豆腐チゲかな、それとジャガイモの小鉢、ほうれん草の胡麻和え、キムチとご飯という組み合わせ。
豆腐チゲは柔らかい豆腐に野菜がたっぷり。
あさりは３粒ほど入っていた。
辛味も軽く、あっさりした味わいで熱々の豆腐が美味いですね。
最後はまたご飯をかけてキムチクッパにして。
こういった食べ方が出来るのが好きですねぇ。
キムチは発効がしっかりされていて酸味が強いタイプ。
ジャガイモがほこほこして甘い味付けだったのがびっくりしたなぁ。

美味しいランチでした。
こういった穴場もいいですね。
次はビビンバ系も食べてみたいな。
ご馳走様でした。

『せたが屋』

きっとこれが東京の味なんだろうな。

福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 2F
092-481-4558

　今日は出張帰りに博多駅で夕飯を。
せっかくなので最近ＯＰＥＮしたこちらのお店へ。
せたが屋さんと言えば東京の有名店だったと思います。
そういったお店が博多に店を出してくれるのはうれしいですね。
夕方時でしたがお店がお客さんで一杯でした。
メニューを見ると普通のラーメンでも７８０円だったかな。
東京価格というやつですか、意外としますね(苦笑)。
でもせっかくなので贅沢してこちらをチョイスしてみました。

ワンタンメン１，０００円。
色合いからみて魚粉か魚介系を使ったスープと豚骨のあわせ技ですかね？
麵は太めの麵が浮いて具にはチャーシューとメンマ、なると、ねぎ、のり、ワンタンかな。
スープはまず豚骨のどっしりした味わいと魚粉のような魚の味わいがしっかりとついてきますね。
それ以上に香りが魚なので独特で面白いですねぇ。
塩分もちょっと強めで味わいの強調になっているのが面白いです。
麵は太めのしっかり主張されていてしかもその麵が美味い。
このあたりは東京らしいなと思います。
ワンタンはちょっとジャンクでピロピロした皮に強めの肉が強調されていて面白いね。

さすがに美味しかったです。
ちょっと塩分の強さが気になりましたが、そこを差し引いても人気店らしいなと思いました。
次はつけ麵も食べてみたいな。
ご馳走様でした！

『香味堂』

バーのような餃子屋さんでモチモチ餃子を。

福岡市博多区上川端町11-1
092-263-8897

　今日も帰りが遅いのでどこかで夕飯でも。
って思い川端商店街にあった餃子屋さんへ。
こんなところにお店があるんだ、って思うような細い階段を下りていくとあるお店。
店自身はバーのような造りで餃子屋さんとは思えない感じ。
面白そうだなぁ、って思ってメニューを見てもお酒がメイン。
やはりここはお酒を吞むのがメインなんだろうな。
って思って僕もビールを頼んでみると。

つきだしにおでんが出てきた。
あとで会計して思ったのだけど、つきだしって１００円しかとられて意なんですよね。
それでしっかりおでんが３品。
時間帯も遅かったのでおまけしてくれたのかな？
よく煮えているけど、煮えくり返った匂いのない優しいおでん。
なかなか旨かったです。

焼き餃子２人前６００円。
１人前３００円で５個乗っているのですが、お腹も空いていたので２人前で。
プリッとして大降りの餃子でとてもきれいに焼けている。
たれで食べてみるとまず厚めの皮がプリッとしていてとても気持ちいい食感。
皮が旨いなぁ。
そこにシンプルだけどしっかり味わいのある具材が入っていて旨い。
ちょっとどんな餃子かと心配していたけど、ここは大当たりだな。

美味しい餃子でした。
久々に開拓で満足した気持ちです。
こりゃまた行きたいな。
ランチもやってるみたいだし、そのときでもいいしね。
ご馳走様でした！！

『博多豊一』

たぶん今年最後の牡蠣フライ。

福岡市博多区築港本町13-6 ベイサイドプレイス博多B棟湾岸市場
092-262-2425

　今日は久々にこちらの築港にある港の食堂へ。
最近長浜に２号店を作ったとのうわさも聞いてますが、まずはこちらのお店で食べたいなと。
こちらはイートインも併用している食堂で、表には９０円からのお鮨等も選べるようだ。
僕も最初はお寿司を選んで食べようかと思ったのですが、メニューを見て変更。
久々にこちらをチョイス。

牡蠣フライ定食８００円。
牡蠣フライが６粒にご飯とアラ汁のセットだ。
牡蠣フライは中くらいの大きさの牡蠣フライで、隣にタルタルソースが置いてある。
とりあえず最初は醤油で食べてみるとそこまで熱くない衣の中にスープのような牡蠣汁を含んだ牡蠣フライの味わい。
嬉しいねぇ。
ソースで食べても美味いけど、ここはシンプルにタルタルソースでいいな。
アラ汁は少し煮えくりかえっていた気がするけど、それでも魚の味わいがある味噌汁って美味いよね。

さすがの定食でした。
つぎはまた海鮮丼かな。
お勧めはそちらと書いてあったしね。
ご馳走様でした。

『井戸端』

　酸味の効いた水炊きスープが♪

福岡市博多区上川端町4-214
092-282-3579

　今日は川端商店街の中にあるこちらのお店でランチを。
ごく普通の居酒屋さんっぽいのですがこちらでは面白いランチをしていると聞いたので早速訪問。
こちらは生簀もある居酒屋さんで夜は魚物と鍋をしているようだ。
メニューを見ると色んなランチをやっている中、期待のランチを見つける。
こういったものを食べたかったんだよね、とチョイスしてみました。

水炊きラーメンセット７２０円。
たっぷりのラーメンにそぼろご飯がセットされたなかなか豪華なランチだ。
水炊きスープは濁りは少なく澄んだタイプ。
スープをすするとまず感じるのは鶏の軽い香り。
そして何より強いポン酢のような醤油と柑橘系の酸味がまとめている。
鍋のポン酢とスープを合わさったらこんな感じだろうか。
って思えるスープ。
野菜の甘みも少し出ていて鍋としての方が近い気がするラーメンだ。
具材もラーメンっぽくないけど、鍋っぽいと思えば楽しくなるし。
そぼろご飯もたっぷり入っていて味付けも濃くなく美味かった。
最後にラーメンスープをかけてクッパ風に。
贅沢なランチだ。

この値段を考えるととてもお得なランチでした。
次は定食系を食べてみたいな。
いろんなメニューもあって楽しそうだったしね。
ご馳走様でした。

『かちかち山』

　グラゼニの世界(笑)！

福岡市博多区大博町13-4
092-291-9322

この日も忙しくあたふたとランチを。
と言っても１５時過ぎ。
この時間にあいているお店と言えば・・・、って思ってやってきました。
相変わらず休憩なくやっていただいていてありがたく思ってます。
今回はカレーでも、なんて思ったのですが。
よく見たら面白いメニューがあったのでこちらをチョイスしてみました。

炒飯唐揚げセット６００円。
漫画の「グラゼニ」でよく出ていたメニューですね。
ちょっと漫画と違うけど(笑)。
炒飯と大きな唐揚げが３つ乗ったなかなかボリュームのある定食だ。
炒飯は若干しっとり系かな。
思ったほど油っぽくないのがいいところですね。
なんだかわしわしと食べてしまうジャンクな炒飯でいいですね。
唐揚げは衣と皮の部分がしっかり揚がっていて、ガリガリ表面と中の柔らかさが楽しいですね。
熱々なのもありがたいし、これにしっかり味噌汁も付いているのでお腹も満足。
ありがたい定食屋さんだ。

次はまたカレーを攻めようかな。
５００円で食べれるありがたみもあるし。
ご馳走様でした！

『金田家』

　本家に行けたぜ！

福岡市博多区住吉1-2
092-283-1911

　今日はキャナルシティのラーメンスタジアムに出来たこちらのお店へ。
福岡に転勤で来たのでいつかは行きたいとは思っていたのですが、微妙に遠い場所のお店。
何か理由を作って行ってみたいなぁ、なんて思っていたのですが向こうからお店を作ってくれるとは思いませんでした(笑)。
お店は予想通り込み合っていたましたが僕が入った時はちょうど席が空いた時だった。
無論、後からお客さんが並んで行ってさすがの人気店だなぁ。
なんてしみじみ。
さてせっかくなのでベースを食べてみようとこちらをチョイス。

黒豚ラーメン７００円。
僕のベースは広島の「金田家」さんなんだけどね。
あれっ、名前変えたんだっけ？
まぁとりあえずそこをベースに考えていたのですが、そこよりはライトと言うか食べやすい。
けどしっかりとした旨味がありますね。
ちょっと麺の臭みがあったのでそこはどうなんだろうかと思ったけど、充分な美味さでした。
チャーシューは脂しっかり。
豚骨ラーメンを食べたなぁ。
なんて感じれる１杯でした。

美味しいラーメンでした。
スタッフの人もてんやわんやな部分も感じれたのでもう少し落ち着いたらまた行きたいな。
次はセットものも。
ご馳走様でした！

『とり田』

　初めての夜コース♪

福岡市博多区下川端町10-5
092-272-0920

  今日は秋田からお母さんが来られたので。
せっかくの福岡らしいお店でと思い、こちらのお店へ。
水炊きを食べていただこうと思い、評判のいいこちらなら間違えないだろうと。
こちらは個室もあり、子供たちも安心して食べれそうだし。
博多座の裏と言うことでちょっとテンションも上がりますしね(笑)。
さて今回は４，８００円の竹コースをチョイス。
どうでしょうね♪

まずは前菜３種。
左から味付け卵。
卵の下に金山時味噌かな？
渋い味噌が引いてある独特の食感。
これはお酒に合いそうだ♪
真ん中の菜の花は、豆腐の白和えが上から乗っているのかな。
味噌風味の豆腐がかかっていて美味しいですね。
ちょっと独特で美味しかった。
右は胡麻鯖。
甘みの好きない胡麻タレがいいですね。
濃厚で鯖の臭みを感じさせないのが素晴らしいですね。
初めから抜かりなしです。

さて水炊き。
とても濃厚な色合い、濁り方ですね。
朝引きの鶏を６時間煮込んだスープらしい。
色んな部位の鶏肉が入っている。
スープには臭みが感じない素晴らしいスープでしたねぇ。

まずは鶏とネギ。
鶏はムニッとした独特の食感で味わいがしっかりしている。
これは美味いなぁ。
鶏の癖と言うか匂いも少しあるのだけど、嫌な感じは無いんですよねぇ。
そしてネギがとても甘い。
鶏によく合っていて美味かった♪

つみれとキャベツ。
これは砂肝が練り込まれているらしい。
でも癖を感じ無かったつみれで面白い。
食感がちょっと独特で美味しいですね。
キャベツはびっくりするくらい甘い。
スープに一番合っているのはキャベツではないかも！？
って正直思ったなぁ。

鶏天。
秋田のお母さんも驚き。
普通、鶏って天麩羅にしないもんね。
硬さは全くなく、塩がちょっと効いている衣がちょうどいい。
辛子によく合っていて美味しかった。
唐揚げとはちょっと思想が違うんだろうね。
面白かった。

〆ですが、さすがにみんなお腹いっぱいになってきたので雑炊はきついかと。
ってことでラーメンで。
でもこれは半生麺から作るってのが面白いですね。

〆のラーメン。
ラーメン屋さんのラーメンではなく、水炊き屋さんのラーメンですね。
スープがしっかり美味いのだけど、濃厚すぎなくて美味しいです。
具はネギだけ。
シンプルでいいですね。
単品としてではなく〆として計算された美味しいラーメン。
ってよりこのスープは残せないね！
 
最後はほうじ茶プリン。
画像が粗いな(涙)。
ほうじ茶の香りが素晴らしいし、甘みは軽め。

美味しい夕飯となりました。
日本酒も色々と種類があるし、いいお店ですね。
次も水炊きを食べたいなぁ。

ご馳走様でした！！