『肴菜や』

　またもや呑み直し

由利本荘市御門110
0184-24-1213

　またもやこのお店へ。
もうここまで来たらこの店とも運命だ。
そうとしか言えない・・・。
って思ってます（笑）。

このお造りの盛り合わせの豪華さも運命だ。
そう、タップリ感もだんだん凄くなってきた気がする。
それも運命だ。

このタコの足の太さと吸盤の豪快さも凄いとしか言えない・・・。
ぷりぷり感と味の甘さはさすがだね。

最後は巻物。
納豆巻きはもちろんひき割り納豆。
この香りが面白い。
海老マヨはエビを温めたタイプで旨いなぁ。
筋子はねっとり。
旨いなぁ。

ここで酔っぱらうのも運命だ！
そう運命だ！
～どんな日記やねん！？～

ご馳走様でした！

『味の三平』

　海苔とバターって・・・。

秋田県由利本荘市御門185-5
0184-23-0970

　今日の昼はラーメンでも。
ってことで気になってたお店へ。
このお店は予想では札幌にあるお店の暖簾分けでは？
って思ってます。
入ると家族連れでお店は満員。
なかなかの人気店なのかな？
子どもたちも多く入りやすい雰囲気なのかもしれない。
いろんなラーメンがあったが今日はこれで・・・。

塩バターラーメン。
値段は・・・、７５０円くらいだったと思う。
ちょっと忘れちゃった。
塩味の澄んだすっきりしたスープは特徴はないけど安心して飲める感じ。
ほっとするスープに少しずつバターを溶かしていくとバターの香りが全体を占めて面白い。
ただ、夏の暑い時期にはちょっと香りはきついか？
ってより驚いたのは海苔とバターって恐ろしく合わない（苦笑）。
これは驚いた。
ってよりやめてほしいと思った！
麺はプルプル系で無理に硬くしてないのがいいなぁ。
麺はわりと量があるのではないのかな？
具も大きな特徴はないけどいいですね。

次は寒い時期に震えながら食べたいなぁ。
ご馳走様でした。

『小園旅館』

　沢山は歓迎の証し。

秋田県由利本荘市中町１６番地
0184-22-3333

　今日はこの旅館でお食事。
歴史は１００年を超える歴史ある旅館。
温泉はこの旅館ではなく周りにあるという環境の中、何百年も頑張ってこれたのは素晴らしいと思います。
でも硬い感じはなく愛そうと笑顔で対応してくれる旅館の人たちや古いのに汚い感じがさせないのが嬉しいではないですか！

今回は５，０００円（酒抜）のコースでいただきました。
わくわく・・・。

まずは付きだし。
枝豆はノーマルだと思ったらもう一つは軽くあぶったホタテとチーズを酸味のきかせたジュレで食べさせる。
少しおしゃれかなって思ったが意外と食べたら和風の出汁が効いてて変わった取り合わせ。
でもお酒が合うねぇ。
チーズとお酒ってどうかと思ったけどしっかりした下味のおかげかな？

お造り。
まぁ驚くものはなかったけどあっさりと食べれて嬉しい。
まぁコースだけにたくさん出てきてもね（居酒屋感覚）。

カニ。
カニ酢でいただく。
黙り込んでしまう味。
そう、黙るカニですな（苦笑）。

うん？
これは・・・？
造り？

いえいえ、ブリとタコのしゃぶしゃぶでした。
ブリは軽く脂が抜けて臭みもなくなるからしゃぶしゃぶも旨いなぁ。
初めてだけど驚く。
薄く味の付いた出汁で食べても旨いんだね。
ブリって濃い味で煮付けるイメージだったし。

タコは火を加えたら独特の香りが出てきてこれも旨い。
なんだか幸せになる味です。
このしゃぶしゃぶは満足度がなかなか高かったです。
う～ん、幸せ♪

茶碗蒸し？
って思ったら自家製の豆腐のあんかけ。
温かい濃い豆腐が強すぎて驚くほど。
それに餡が軽く感じさせるとは。
驚いた。

ってよりそろそろ出てくる量に驚いた（笑）。

ウナギのサラダ。
まぁ甘く味付けされたウナギが面白い。
ってよりかなり満腹感が強い。
そこに甘さだもん。
ドレッシングの油だもん。
ちょっと凄い状態（笑）。

えっ・・・、タイのお頭が！？
ビックリ！！
それもわかりにくいですが立派なんです、この鯛の顔が。
食べても食べても出てくる身、その濃縮された旨さはたまんない。
満腹なのに食べれる。
でも満腹。
この繰り返し（笑）。
でもうめぇ～♪

天ぷら。
この辺で覚悟は決めてたが・・・。
さすがに残そうかと思った（苦笑）。
でも美味しく頂きました。

えっっと～、何の天ぷらでしたっけ（笑）？

海老しんじょの椀。
エビの香りが強いです。
ってよりほっとします。
吸い物の味と、これできっとシメだろうと思う心が（笑）。

・・・にゅうめん？
まだ続きますか？
まぁ軽く具が入ってるだけで柔らかいにゅうめんなので胃に落ち着きますが。
もう、眠気すら出てきました。
凄いなぁ。

最後はゼリーで。
まぁこれはお愛敬。
面白いねぇ。

ってよりこの旅館。
凄いよ！
ってしか言えません。
ありがとうございました。

ご馳走様でした！！

『ドン・キホーテ』

　秋田風地中海料理。

由利本荘市東町3-7
0184-23-4489

　今日は秋田の小さな地中海料理屋さん。
パエリアが有名らしい。
イカスミパエリアとノーマルパエリアがあったがノーマルを頂きに来ました。
給士さんもいない完全お一人のお店。
時間もかかるだろうし大変そうだなぁ。
予約しておいてよかった。

パエリア３，２００円（２人分）。
パエリアはサフランライスがたっぷりにあったし海鮮たっぷり。
自分はパエリアはわからない人ですが海鮮の味がたくさん味わえるのと米の旨さはさすがですね。
ただ・・・。

自分としてはここまで焦げないでもいいのですが（苦笑）。
この長細い米は非常に食べやすかったなぁ。

ピザ１０インチ１，０００円（アンチョビ・ベーコン・シメジ）。
ちょっと足りなかったのでピザも。
具はいろんなものから選べるのですがアンチョビには甘い玉ねぎやオリーブなんてものと合わせるべきだと後で気づく。
アホですねぇ。
予想通り少ししょっぱかった。
でもチーズもたっぷり、モチモチした皮も旨くなかなかのピザでした。

一人でやられてるので大変だし、たくさんのお客さんが来ると大変だろうなぁ。
でもサービスでコーヒーを出してくれたりありがたかった。
少しごちゃごちゃした店がなんだか許せそうな人柄なのもいいことかも。
次はパスタを食べたいなぁ。

ご馳走様でした！

『かつ喜』

　どっしり霧島高原ポーク。

由利本荘市表尾崎町20-2
0184-23-0998

　今日はとんかつを食べたくなってこちらのお店へ。
奈良に帰った時に美味しいあっさりとんかつを食べたのですが今回は濃厚どっしり旨いとんかつらしい。
ちなみに使ってる肉は「霧島高原ポーク」というものらしい。
どんなんか調べてみました。
薩摩の黒い宝石という表現が印象に残ってます。
でも秋田で鹿児島肉ってのも面白いねぇ（笑）。

ソース
ゴマを擦って甘口、辛口ソースをかけて食べれる。
どちらも自家製のあっさりしていて少しフルーティ。
旨いソースだなぁ。
その他に味噌だれはびっくり。
名古屋風？
あとはポン酢おろしもあっさりできそうだ。

とんかつ定食１，０５０円。
とんかつの肉は少しパサパサ感はあるけど味が噛めば出てくるいい肉だと思った。
パン粉は全くはがれない衣が旨いしいいですね。
野菜もそうだしかつもそうだしカツもたっぷり。
これもありがたい。
ってよりブタ肉ってやっぱり旨いなぁ。
しみじみ。

ロースとんかつ定食１，５２５円。
一口いただいたが、ロースは柔らかく脂がとろける旨さ。
これは確かに濃厚だ！
でもこっちも旨いなぁ。

やはりいいお店だなぁ。
とんかつにもたまにはいいなぁ。
ご馳走様でした！

～ちなみに『かつ喜』さんの「喜」は旧字の七が３つの「喜」です～

『食い道楽』

　２００７年横手焼そばグランプリ店。

横手市駅前町7-1
0182-33-1906

　今日は横手最終のお酒のお店。
ってより周りの人に横手焼そばの美味しいお店を聞いたらグランプリを昨年取ったここだろうということで来ました。
どんな焼そばを食わせてもらえるんだろう？
２，０００円くらいしたらどうしようかな（笑）。

つきだし
ビールを頼んだら出てきた。
漬物っぽいのがたっぷり。
この量が幸せを感じます。
とりあえず味は普通だったけどありがたかったです。

横手焼そば５００円。
麺は太め。
脂は使ってそうだが麺に絡まってないからあっさり食べれる。
油の量は割と多いと思うが炒めながら絡めていない気がするので脂っぽさは弱かった。
酒ともあったし幸せな焼そばですね。
目玉焼き、福新漬が特徴らしいですが面白い取り合わせですね。

ニンニク丸揚げ５２０円。
これは・・・。
そのまんまやんけぇ！

次はランチをまた食べたいあなぁ。
ご馳走様でした。

『マルタマ食堂』

　まず西では食べれない珍しい十文字ラーメン。

横手市佐賀会字上沖田37-8
0182-42-0243

　今日は東北＝酒という範囲を超えるために秋田ラーメンの有名店に。
秋田のラーメンと言えば十文字ラーメンというらしい。
せっかくなので歴史のお店なので。
元祖のお店へ行ける嬉しさへ行って見ました。
そう言えば広島ラーメンの元祖ってどこなんだろう？？

十文字中華そば５００円。
ラーメンはびっくりするぐらいあっさり。
これまであっさりラーメンと言ってきたがこれほどあっさりがあってる店は今までなかった。
うどんのスープといっても過言がない。
カツオと節の旨さがたっぷりだけど油は全くない。
旨味のある出汁と軽さが忘れられない。
麺はスープの旨さに合わせたかなりやらなかな薄い平麺。
イメージは丼兵衛の麺だろか？
インスタントにたとえて失礼いだがこれはそんな麺。
非常に合ってる。

具は脂のまったくないチャーシュー、麩、かまぼこ、ネギ、シナチク。
どれも抑え気味になっててバランスがいい。
きっと広島にあったら人気は出にくいかもしれませんが、自分は通うなぁ（笑）。
次は味噌味の中華そばがあったので食べてみたいなぁ。
ってより皆さん、十文字ラーメンを食べてみませんか？
ご馳走様でした！

『肴菜や』

　恒例のお店へ。

由利本荘市御門110
0184-24-1213

　今回も締めはこのお店へ。
すっかり顔を覚えられてますね。
いろいろお酒も出してもらえて満足満足。
さて何を食べようかな？

厚揚げ。
うーん、シンプル！
濃い醤油で食べるとちょっといつもと違う気がしますね。
鰹節と濃い醤油。
面白かったです。

刺盛り。
左上よりマグロ・甘エビ・イヌキダイ（って名前だったかなぁ？）・金目ダイ・サバ・えーとなんて貝だったっけなぁ？

ってくらい酔ってました（笑）。
ただタイはイヌキダイ（だったけな？）のモチモチ感と味の軽さは好きでした。

また次は、次は、できたら素面できます（笑）。
ご馳走様でした！

『龍石』

　とても贅沢な楽しい食事。

由利本荘市桜小路37-2
0184-23-4322

　今日は大事なお話があるため、場所を取ってもらった。
秋田の由利本荘市では評判の高いというお店。
和食とお寿司の境目の店って感じだろうか？
座敷に座らせてもらっても広くありがたい。
ゆっくりできそうだ。
今日は料理で５，０００円のものをお願いいたしました（酒別）。

まずはお酒のあてに。
これは？って聞くと「つぶ貝」とのこと。
ただ、明らかに広島にあるつぶ貝とは別物。
食べてみると甘く味付けをしてるのかな？
そんな味付けがあり、内臓の味は軽く貝の身は少し硬め。
でも身はなかなか美味しい貝だ。
これで酒を呑むのもいいかもしれないねぇ♪

前菜。
黄身の漬物・枝豆の寄せ・サザエ。
黄身はねっとり濃厚で甘い香りがあり黄身臭さが全く無いのが嬉しい！
枝豆の寄せはこれでもか！って感じの枝豆の香りが閉じ込められてる。
あははっ、って笑える味。
そうかぁ、こういった料理もありだねぇ。
サザエはちょっと先のつぶ貝と重なるかな？
でもとても立派なサザエで一口で食べれない。
内臓も全く臭みがなくていいなぁ。

ジュンサイとスズキの吸い物。
季節を感じられる吸い物だし、味わいが意外と濃厚。
でも塩分は軽めでいいですね。
東北＝強めの塩分　ばかりではないのがわかります。
魚は身のほっこり感もいいし、ジュンサイのヌメヌメは食べてると嬉しくなるなぁ。

おこぜの造り。
おこぜは肝醤油で。
うーん、不味いはずないでしょ（笑）。
でも醤油の塩分の強さもびっくり。
少しだけでいいですね。
おこぜは軽い感じになってましたが嬉しいです。
周りはレンコンかと思ったら大根の壁。
ちょっとびっくり！

岩牡蠣。
でかい・・・。
一口では食べれない大きさ。
もちろん中国地方で食べれる大きい牡蠣とはまた違うがなかなか濃厚で甘く美味しい牡蠣でした。
さらりと食べようかと思ったが、しみじみ味わえるものでした。

煮物。
シンプルな南瓜、海老、茄子の煮付け。
白醤油かな？で軽く煮られてさっぱり。
一つの気分変えによかったです。
ってよりとてもしみじみとした旨さで意外とお気に入りだったりして。

焼き物。
あれ？なんだっけ（苦笑）。
とりあえず美味しかった記憶が・・・。

〆は豆の椀と押し寿司。
甘く締める椀にさっぱり酢の軽く効かせた押し寿司。
とてもいい〆でした。

って思ったらフルーツ付。
梨は幸水系かな？
甘く美味しい梨。
ブドウは酸味が効いててよかったです。

でも物足りないとの意見があり追加のお寿司（笑）。
もちろんこれも旨かったですよ♪

とてもいい店でした。
ってより何品出てくるの？
って感じで驚きました。
時間を作っていただいた方もゆっくりできたみたいですしよかったです。
次は冬に季節の物を食べたいなぁ。

ご馳走様でした！！

『ヤマト』

　焼肉もたまにはいいなぁ。

秋田県横手市安田字向田202
0182-36-3311

　今日は焼き肉！
ってより目的は盛岡冷麺だったのですが、さすがにこの辺りにはない。
ってことで焼肉屋さんで。
焼き肉はあまり行かないのですがたまにはがっつり肉を食べましょう！
ってことで行きました。
そんな無茶な値段でなくいい肉が食べれるチェーン店として東北では有名らしい。
楽しみ楽しみ♪

カルビ・ハラミ・レバー・ニンニク。
生モノがこの時期駄目だそうな。
ってことで焼き物を。
ハラミはとても好きな部位なんです。はい。
甘みがあって旨い。
少しこういう肉質ならよく焼いて食べたくなったなぁ。
カルビは脂の甘味があるし、レバーはちょっと甘めのタレが付いててそのまま焼いて食べると旨い。
やはり少し重くなるけど軽く食べるにはいいなぁ。
ほっとします。
あと甘さが強いタレは東北らしいなぁ（笑）。
ニンニクはこのまま網の上に置いて焼く。
焼くときに軽く油と鷹の爪を入れてあるから気づけばガーリックオイルに。
これを鍋ごとさらに置いて食べるとやはり油によくなじんで旨い。
ってよりあ間違えのない食べ方ですね（笑）。
後で臭いのもありありで♪

石焼ユッケビビンバ。
とてもよく焼けた石の上にビビンバとユッケ。
ユッケは混ぜると普通に肉となる（笑）。
でもよーく混ぜて食べてみると焼けたお米の香りと具の味の濃さが丁度混ざって旨い。
ほくほくと食べれて特別な感じはないけど旨いなぁ。

盛岡冷麺。
盛岡冷麺の辛めを頼んだのですが飲んでみてもそんなに辛くない。
そして出汁は軽く引いてる程度であっさり。
麺はかなり柔らかめ。
太くて柔らかいのはどうかなぁ、って思ったけど意外と旨い。
最後には少し飽きる感じはあるけど、夏の暑い、そして肉の強い後に食べるにはいいですね。

これにサラダバーをつけて一人２，５００円くらい。
ありがたいって言えばありがたいですね。
次は生肉を食べたいなぁ。

ご馳走様でした。