『味の蔵』

　こけこっ骨酒

秋田市大町5丁目3-13
018-883-0777

もう一軒行きたくて、そして切り口を変えたくて行ってきました。
このお店へ。
ここもとあるブログに書いてあって気になってました。
ちょっと名物的な料理があったので気になってました。
どんなんだろう、ううむううむ。

つきだし。
ここも３品。
なめこがつるつる、キムチモツがむちむち、卵がほこほこ。
どれもビールが合いそうな味付け。
ってこっちはつきだしが多いなぁ。
嬉しい限りだ。

うん？
これは・・・？

比内地鶏の骨酒。
これはよくある魚の骨酒の鶏骨バージョン。
酒はとても香りも味も強い感じのお酒で少し癖のあるお酒。
それにかなり鶏の香りが強い。
一緒にレンジで温めたからだろう、凄い感じだなぁ。
ほんとはトサカ酒という顔の部分（頭のトサカ）を出汁にするバージョンがあるそうだが自分はありつけず。
面白そうだったのになぁ（苦笑）。

きんかん・レバーの焼き鳥。
これは比内地鶏という種類の肉のモツ。
比内地鶏の底力は未だにわからず。
それほど言われる味を感じない。
やはり疎いのだろうか、自分は。
レバーは柔らかく癖は少し感じられるがレバーらしくて旨い。
こういった癖のあるタイプは柔らかくなるタレより塩が好きだ。
きんかんは卵になる前の内臓。
嬉しいですね、こういった感じのモツは。
味は卵の黄身とモツのセットみたいな感じ。
たまに出てくるメニューでそんなに違いは感じず。
ただこの部位が好きなので嬉しいですね。

田子ニンニクの丸揚げ。
揚げた後の少し感じる苦味もなくほくほくと旨い。
ただこれまた田子ニンニクの凄さは感じず。
旨い事には違いないのですが。

やっぱりここは２軒目に行くにはいい店かも。
軽い１品ものは楽しいし、ちょっと個性的な雰囲気もいいですね。

次はトサカ酒で楽しもう！
ご馳走様でした。