『娘娘』

　むっちりした皮がたまらない！

久留米市六ツ門町10-34
0942-32-9359

　今日はお酒を呑んだ後、〆の料理を探して。
先程の「巡る」さんで紹介されたお店へ。
久留米なのでラーメンで〆ようかと思ったのですが、餃子の方がお薦めだと聞いたので。
早速行ってみました。
お店はかなり路地裏のわかりにくい所にあるのですが。
お客さんは一杯いたので地元の人に愛されているんでしょうね。
お店は若いご主人さんとお母さんの二人でされていた。
お酒は？って聞かれましたが今回は〆だけにって思って餃子をチョイス。
焼きと茹でがあるようですがこちらをチョイス。

焼き餃子７００円。
小さな餃子が２０個も合ったのは嬉しいな。
食べてみて驚いたのが皮が意外と厚くてモチモチしていたこと。
自家製の皮なのかな？
この皮が気持ちいい食感で癖になりますね。
具は肉がしっかり入っていて皮に良く合ってますが、僕はこの皮を食べるための副菜が具だと思った(笑)。
ちなみにタレは酸味が効いていて美味しいし、ニラをたっぷり加えてと言われて混ぜてみると美味かった。

何故かお母さんに気に入られたのか、グラスでビールをもらったり。
瓜の塩漬けを頂いたりした。
申し訳なかったのですが、この瓜がメロンのような香りでホントに美味かったなぁ。
また行きたいな、ここは。
ご馳走様でした！

『巡る』

　日本酒を久留米市で♪

久留米市小頭町2-12
0942-27-8338

　今日は珍しく久留米市に。
ほとんど行ったことがなかったので、こういったときには友人の情報がありがたいですね。
ってよりこちらのお店の大将と奥様は一度お会いしていて(お酒のイベントで)、呑みたいと思っていたんですよね。
お店は日本酒に特化した居酒屋さんというか家庭的な日本酒バーと言うべきか。
料理は軽く、お酒はしっかりというイメージが残っています。
さて料理の紹介もさせていただきます。

まずはつきだし。
カボチャの甘みを効かせた酒粕の粕汁って感じでしょうか。
酒粕の強さはほとんど感じられず、カボチャの甘さが際立っていて面白いつきだしですね。
まずはこの温かいスープで胃の中が温かくなるってのも嬉しいですよね。
ちなみにこの椀もいいですね。
白と黄色のスープに黒い椀が綺麗に映っていますよね♪

まずは晩酌セットをお願いしました１，５００円。
料理２品とお酒１杯のセットで、お酒は日本酒かエビスの瓶のみ。
料理はおからの白和えというかサラダというか。
面白い料理が出ましたね。
おからのポソポソ感はなく、しっとりとした中でさらっとした食べれるのが良いですね。
中身は玉葱とシーチキン(お店の人がそう言っていた(笑))で寿司酢て仕上げているとのこと。
お酒にも合っていいですよねぇ。

冬瓜の餡かけ。
トロリとした餡が優しいですね。
塩分は少し効いていると思うのですが、お酒を呑むとこういった味付けが食べたくなりますね。
冬瓜が柔らかく、野菜はシャキシャキ。
美しい椀と合っててこういった料理が好きだなぁ。

苦瓜の肉詰め。
値段は失念しましたが、お酒の繋ぎで頂きました。
苦瓜にはしっかり苦みが残っていて、お酒を呑むのに良く合うと思います。
肉詰めはもそっとしない柔らかい食感で良いですね。
塩麹で味付けをしたと言うことでしたが、そのおかげか柔らかい旨さになっている。
家庭的な味わいですね。
トマトは爽やかなフルーツトマトを付けてくれた。
口直しに良いですね♪

鶏天９００円。
鶏はしっとりとしていてジューシーなタイプではないけど。
さらっとして食べやすいね。
こちらも塩麹で味付けされているらしくそのまま食べれる。
衣はサクッと軽いし、これはいいですね。
濃すぎないので日本酒にもしっかり合っています。

美味しい家庭料理って感じですね。
器も含めて良いですね。
ゆっくり呑み食べまたしたいな。
お酒も面白いし(ほとんどお任せで呑みましたが美味かった)酒と料理をゆったりと食べるのにベストなお店。
ご馳走様でした。