『大福』

　博多うどんを冷やで食べてみる。

福岡市博多区店屋町3-32
092-262-3223

　今日はまたランチ難民に。
まぁ１４時半にやっとランチなんて言うのだから仕方ないよね。
って事で空いているお店を探していると見つけたうどん屋さんへ。
立派な造りのうどん屋さんだったけど、ランチ時間はまだあったのがありがたい。
ありがたく入ってみると、お店はファミリーレストラン的な造りでカウンターが無く全て個室になっていた。
一人でで個室なんて申し訳ないな。
なんて思いながら足を伸ばさせてもらった。
メニューを見るとうどんすきがメインのようだが、こういったメニューもあったのでチョイス。
値段もありがたいしね。

ぶっかけうどん６５０円。
うどんは冷やしと温かいのが選べるようだが、僕はぶっかけなら冷やしの方が美味いと思うので。
温かいとやっぱり表面がべたつく事が多いので。
具は薬味的な海苔、葱、天かす、ゴマ、鰹節、温泉卵に辛子だ。
軽く混ぜて食べてみると、流石に博多うどん。
腰はほとんど無い、柔らかい食感。
水で〆ているけどこの食感は変わらず。
いや、やっぱり〆ているだけに少ししまっているかな？
だから博多うどん的な柔らかい感じは無いのが逆に残念かも。
汁はとても甘い後味のあるタレで面白い。
福岡の醤油の甘みだけではないと思うのだけど癖になるね。

面白いうどんでした。
次は丼物のセットも食べてみたいな。
ご馳走様でした。

『チャイ』

　定食がメインなのに単品を。

福岡市西区上山門1-8-17
092-881-6650

　今日は、のんびりと夕飯をこちらで。
定食物でしっかりバランス良く食べようと思い、お店を探していて見つけた。
なんとなくこういった庶民的なお店が良いなぁ。
なんて思っていたんですよね。
入るとお店にはおばちゃんというか女将さんが料理を準備していた。
メニューは定食物がメインに色々とあったな。
でもなんとなく単品で食べたくてこちらをチョイス。

マーボ丼６００円。
麻婆丼ではなくマーボ丼(笑)。
甘みを感じる餡にたっぷりの豆腐。
和風とも思える麻婆豆腐は間違えのない味わいですね。
もう少し辛くてもいいかな？
ご飯はたっぷりだし、お腹一杯になれる丼として間違えのない味わいでした。

面白いお店ですね。
でもやっぱりココは丼ではなく定食物だね。
次は日替わりでゆっくりと。
ご馳走様でした。

『食菜茶房』

　フワフワの親子丼。

福岡市博多区上呉服町10-204

　今日はまた遅いランチとなってしまった。
１５時近くになると開いているお店も少ないし、職場の近くでないとまた仕事に取りかかれない。
ってことで近くで見つけた喫茶店のような洋食屋さんのようなお店へ。
メインはハンバーグやオムライスのようだけどこの時間なのでほとんど売り切れていた。
仕方がないのである物を効いていく方が早い状態だったな。
でもそれだけお客さんが来ているという証拠なんだろうな。
チキンカツも無くなっており、あるのか豚カツやカレーとこのメニューだった。
とりあえずサラリと食べれそうなこちらをチョイス。

炭火焼き親子丼５５０円。
見た目は不思議な卵が乗っている。
その上に炭火焼きの鶏肉と海苔、そして高菜。
横にはお茶の様に見えますが、スープだ(笑)。
卵は、茹でられた柔らかい卵でフワフワしている。
味わいは淡く丼とは思えない感じがあるね。
鶏肉は缶詰の様な風味の鶏肉。
でもこのジャンクさが卵との組み合わせとしては面白いね。
スープは、生姜のような感じがしたけど、面白いね。

次は是非オムライスを食べてみたいな。
どう言った感じなんだろう？
ご馳走様でした。

『大黒とん』

　さらにゼラチンが強く！！

博多区対馬小路2-10
092-292-0597

　今日はランチを食べれるか食べれないかの時間。
１５時を過ぎて開いているお店なんてかなり少ない。
そんな時にありがたいのは通し営業をしてくれているお店。
さて今日は会社の近くにあるこちらへ。
こんな時間に行ったのですがお客さんは多かったですね。
場所が悪いだけに心配してましたが、今の調子で行けたらいいですね。
僕は餃子のセットを頼もうとしたら餃子が売り切れ・・・。
まぁ時間も時間ですしね。
ではこちらを。

炒飯セット７５０円。
黒豚骨ラーメンと半炒飯セットとなる。
ラーメンは、見た瞬間ビックリ。
前回よりももっととろみが強くなっていた。
スープを頂くと粘り気だけでなく豚の味わいもしっかりと強くなっていた。
これはゼラチン質の強い部分を強化して作っているのかな？
純豚骨と言っていたけど、これは面白い組み合わせだなぁ。
冷えてくると口の中がにぇちゃにぇちゃしてくるくらいのスープは特徴が強いね。
面白い風に変わっていた。
僕は今のスープの方が好きだ。
麺はしゃっきり細麺、具は変わらず美味しいと思った。

半炒飯。
かなり綺麗に炒まっていた炒飯。
ぱらりとしていて美味いな。
でも、このラーメンには少し味が強いかも。
美味しいもの同士は強すぎて組み合わせられない物なんですねぇ。

やっぱり好きなお店でした。
また行きたいな。
次こそ餃子だ。
ご馳走様でした！

『朧月』

　意外な穴場！！

福岡市西区上山門1-8-11
092-882-7311

　今日は疲れて帰った日の夜に立ち寄ったお店。
家から近いのですが結構わかりにくい場所にあるラーメン屋さん。
今日まで全く気付かなかった(汗)。
周りは居酒屋さんとかスナックとかある場所にぽつりとあるラーメン屋さん。
入るとカウンターと小上がりがあって、小さそうなお店だけど意外と人が入れそう。
お店はご主人さんと女性のお二人でやっていた。
メニューはラーメンとチャンポン、そして炒飯がメインかな。
餃子もあったっけ？
ご主人さんが豪快に中華鍋で炒飯を炒めてて美味そうだったけど、僕はとりあえずこちらをチョイス。

ラーメン３９０円。
曇った(汗)。
何年日記を書いてるねん・・・。
しかし値段が安いですね。
豚骨っぽいラーメンですが、大きな特徴はなさそうだなと思ってスープをすすって。
ちょっとビックリの濃度があった。
しっかりとした強さと濃度にちょっとジャンクさを加えているラーメン。
臭みは軽く、しっかりした味わいに驚く。
麺は博多らしいしゃっきり茹でられていた。
チャーシューはごく普通だけど、ラーメンとしてはとても美味いと思った。

ちょっと穴場だったな。
次はちゃんぽんかな？
いや、炒飯も面白いかも。
ご馳走様でした！

『餃子の王将』

　回鍋肉ってやっぱり飯だね。

福岡市早良区原5-1-5
092-831-8711

　今日は安心のこちらのお店へ。
ちょっと疲れたので、夜に軽く食べていこうと思った。
さてこちらで餃子とビールかな？
なんて思ったのですが、ビールを呑む力が出ない。
でも米も食べる気がしない。
弱ったなぁ、って思って野菜を頼もうとした。
メニューを見ると野菜のメニューも多いですね。

回鍋肉４００円。
味噌味の野菜炒めだけど、甘くしっかりとした味付け。
肉もたっぷりキャベツもしゃりしゃりしていて美味しいですね。
でもこりゃ、ご飯と食べなきゃ行けないな。
ご飯に乗せてたら美味しいよなぁ、きっと。
いや、ビールでも良いかもなぁ♪

餃子２００円。
餃子は１８０円だった気がするがこの値段でもダントツに安いよね。
相変わらずしっかり具の入った餃子で特別感はないけど美味しいね。
焼き方もちゃんとしてるし、ニンニクの主張もそこまで強くない。
中国料理らしさはしっかりあるし嬉しいね。

これでビールも白飯も食べれないなんてきついよね(笑)。
次はしっかり食べたいな。
ご馳走様でした。

『戸隠』

　なんとも懐かしき蕎麦屋さん。

福岡市早良区有田2-27-11
092-821-6640

　今日はひっそりとした場所にある蕎麦屋さんへ。
蕎麦屋さんには粉からこだわって道のような物を見つける方もおられる。
僕もそう言った蕎麦屋さんが好きだけど。
こちらはそう言ったお店ではなく、庶民的で優しい感じの蕎麦屋さん。
入ると昔ながらの古めかしいお店で、メニューもわかりやすい。
お茶が出てきてメニューを見てテレビを見ながら料理を待つ。
僕はお腹が空いたのでこちらのチョイス。
さてどんな感じかな？

カツ丼セット７８０円。
カツ丼とかけそば、そして漬物。
カツ丼はしっかり卵に火が通っている。
蕎麦は更級のような綺麗な蕎麦ですね。
伸びる前に蕎麦を食べていったけど汁がとても甘い。
色合いは綺麗な透明汁で美味しいけど、甘さがココまで際立つのは珍しいね。
腰があるというより柔らかく優しい食感の蕎麦ってのも良いね。
カツ丼は柔らかい不思議な肉のカツに甘いタレ。
タレはちょうど良いくらいの量でありがたい。
硬めの卵に甘い味付けが良く合っているね。
漬物も白菜の醤油漬けとたくさん。
十分でしょう♪

安心のランチとなりました。
次はうどんもあったからそっちも良いなぁ。
ご馳走様でした。

『牛汐』

　とってもありがたいセットメニューですね。

福岡市城南区干隈1-16-15
092-863-7368

　今日は、ちょっとしたイベントの後に立ち寄った居酒屋さんへ。
見た目は地元ののんびりした居酒屋さんって感じですね。
カウンターもあり、テーブル席もあり、家族で食べている人もたくさん居た。
お店は焼き鳥やちょっとした刺身もあるね。
さて僕はまずセットメニューを。
お得感があるので気になって。

セットＦ１，０００円。
つきだしと焼き鳥６本、そしてお酒１杯のセット。
つきだしは撮り忘れたけど、スパゲティ入りのポテトサラダでマヨネーズの強いサラダでした。
お腹にたまりそうなサラダで嬉しかったなぁ。
そして焼き鳥は随時出てくる。
まずはソーセージと皮から。
タレが結構甘いタイプでしっかり味付けられている。
クニクニした皮とジャンクなソーセージ。
ありがたいね。

残りは砂肝(ズリ)と豚バラ(バラ)。
さすがに福岡。
焼き鳥やさんでは豚が置いてある。
脂がかなりついていて甘さがしっかりしているね。
砂肝は臭みなんて全くない。
コリッとした食感が良いですね♪

中華そば４００円。
メニューには５００円と書いてあったのですが、中華麺が無くてチャンポン麺しかないので４００円で良いよ。
なんて言ってくれてありがたく注文。
見た目はチャンポンですね。
あっさりしたスープは鶏の味わいがするあっさり出汁。
そこに野菜の甘みが出て意外にも美味い(失礼)！
しかし塩分は強めですね。
そこもお酒がメインだからかな？

なかなか良い店だったなぁ。
これだけ食べて呑んで１，４００円。
わかりやすい値段ってのも嬉しいね。
ご馳走様でした！

『修洋軒』

　手作りワンタンの旨さ。

福岡市西区姪の浜4-11-23
092-881-0456

　今日は、姪浜で歴史がありそうな中国料理屋さんへ。
とてものんびりした雰囲気のお店でお店のお母さんらしき人が座っておられた。
僕が入ると急いで立ち上がってくれてなんだか申し訳ない気持ちが(笑)。
メニューは麺類がメインで少し定食系や丼系もあったかな。
町の中国料理屋さんって感じで良いですね。
さて僕はこちらをチョイス。
ちょっと気になったので。

ワンタン麺５５０円。
ワンタンは注文をしてから包んで湯で始める。
スープは少なめだけど麺もたっぷり、ゴマがたっぷり。
ワンタンは３個、チャーシューに葱、海苔と始めから紅生姜がのっている。
スープはあぁ、懐かしいジャンクなスープだ。
豚の味わいが軽くするスープにはジャンクな味付けで懐かしい。
麺も懐かしい中華麺でホッとする味わい。
ワンタンは多分餃子用の具ではないだろうか。
かなりニンニクや生姜が効いたワンタンはちゅるっとした皮に強い味わいの具材がたまりませんな。
チャーシューは柔らかく脂が強いタイプ。

良いお店ですね。
次は皿うどんを食べてみたいな。
他のお客さんが食べてたけど強い餡で面白そうだったなぁ。
ご馳走様でした。

『柳や』

　鯖と鰻のお店？

福岡市博多区古門戸町2-2
092-263-5882

　今日は以前から気になっていた和食のお店でランチを。
きっとランチなんてやってないだろうな、なんて思いながら。
ちょっと前を通るとなんとやっていた。
年末か今年の頭くらいにＯＰＥＮしていたお店なんですが、和食のお店のようだ。
メインは鯖と鰻の料理。
店の造りがおしゃれで女性客やお一人様でも入りやすそうな感じがしますね。
ランチはちょっとお高めのコース系から１，０００円以下の料理までありますね。
僕は糸島産の豚蒲焼き丼御膳を頼みたかったけど、今日は売り切れ。
ってことでこちらをチョイス。

ゴマ鯖ご飯御膳９００円。
色づいたご飯の上にゴマ鯖、そして小皿に２品、グラスのサラダ、味噌汁、漬物という組み合わせ。
そして右端に急須の口が見えますが、これは出汁。
最後に出汁茶漬けにして食べれる。
ゴマ鯖は小さめに切られた鯖ですが、皮の部分がピカピカと光っています。
ご飯は出汁で炊かれているのか、とっても美味いね。
あっさりとして醤油の香りが軽くするご飯は焦げも少しありこれだけで最初はパクパク食べれる。
その代わり、ゴマ鯖の味付けは軽め。
ゴマの甘さや味がきついとちょっと苦手なんですが、ココのはとても美味かったです。
ってより上質のゴマ鯖って美味いんだなぁ。
サラダはクルトンがサクサクしていて美味しかった。
小鉢は小さな茶碗蒸しとなんだっけな？
茶碗蒸しにはささみと銀杏が入っていてシンプルだけど出汁が効いていて旨かった。
味噌汁はカンパチの様な切り身が４～５枚入っていた。
前日の魚で作られているのかな？
魚の出汁で食べれる味噌汁ってのも美味いなぁ。
漬け物も旨かったし、〆の出汁茶漬けもとても旨かった。
出汁に出汁で炊いたご飯、少し火の通ったゴマ鯖。
でも臭みがないのが素晴らしい。

美味しい料理だなぁ。
これはまた行って次は豚蒲焼き丼だな。
ってより夜も行ってみたいなあ。
ご馳走様でした！